今日は朝ごはんのあと、スリリング?な吊り橋と森林浴へ出かけます♫
目次
5日目朝!ピナクルホテルのレストランP2Bでビュッフェ朝食を
今日はちゃんと早起き出来ました。(笑)
ホテルのロビーにあるレストラン P2B へビュッフェ朝食を食べに行きます。
(オーダー時にアラカルトにするかビュッフェにするか聞かれます。)
ビュッフェはそんなに品数はありませんが、十分でした。
写真が下手ですみません。ホットミールコーナーです。
ベーコン、ソーセージ、ハム、卵料理、など
写真はありませんが、ここの右側はサラダなどのコールドミールコーナーでした。
トースト&ペイストリーコーナー
ピーカンナッツデニッシュが美味しくて、持ち帰りたかったです。
フルーツコーナー。左奥はシリアル&トッピングコーナー
パンケーキにはイチゴソースと本場のメープルシロップをかけて頂きます♪おいしい。
カフェ・ラテも大きなカップで提供され、美味しかったです。
お味はどう?
おいしいです。THANK YOU(^。^)
雲行きがあやしいけど、今日は雨降ると思います?キャピラノへ行く予定なの
キャピラノ?いいわね!待ってて。天気予報調べてくるから
しばらくして
大丈夫よ!今日は降らないとの予報よ。でも不安だったら傘を持って行く?ホテルで無料で貸し出しているから
良かった。傘は大丈夫です。ありがとう。
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キャピラノへ向けて出発
まずはホテルからカナダプレイスへ向かいます。
ゆっくり歩いて10分ちょっとです。
バンクーバーオリンピックの時の聖火台が見えてきました。
カナダプレイスに到着です。曇り空ですけど、レストランのお姉さんの言葉を信じましょう。
キャピラノツアー窓口でチケットを買うべく先日ホテルのお土産やさんでもらった割引券を出します。
残念。この割引チケットはここでは使えないんだ。
キャピラノに着いて、入り口前の売り場で出してね。
ここからの無料バスは30分後に来るよ
そーなんだ。
時間つぶしにカナダプレイス周辺をウロウロ
しばらくするとキャピラノに行く人達で周辺に人が集まりだしました。
現地着いたらチケット買うのに長く並びそうだね。割引はあきらめてここで先にチケット買っちゃう?ここで買えばバス到着してそのまま入場出来るよ
そーねー
その後、バスを待っている間に、トロントから来たというイスラエル系の1人旅おじいさんに頼まれてカナダプレイスを背景に写真を撮ってあげました。
この国では色々な方に親切にして頂いているので、私もせめてより素敵なアングルで写真を撮ってあげようとがんばりました。
( ^ω^ )
おじいさんのカメラはIPADでした。
「日本から?旅行費用は高かったんでしょう?いくら?」
「ここから日本へ1週間旅行するにはいくらお金がいるの?」
お金に関する質問を次々に受けて、ちょっと困りました。
「最後に“数ドルでいいからお金を”なんて言われたりして?
実は物乞いだったらどーしよ?」
と警戒しましたが、ただの旅行費用が気になるだけのおじいさんでした。(ホッ)
「HAVE A NICE DAY( ´∀`)」
「YOU, TOO( ´ ▽ ` )」
笑顔でお別れしました。
キャピラノ行きの送迎バスが来ました。
ドライバーさんはラテン系の女性でした。
途中数箇所観光客のピックアップポイントを回り、キャピラノの歴史やバンクーバーの名所などを運転しながら説明してくれました。
(ちょっとアクセントが強く、聞き取れない所多数。汗)
キャピラノ以外の彼女の激押しスポットはスタンレーパークでしたよ。
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キャピラノにて。吊り橋、ツリーウォーク、カナダの大自然を感じる。
キャピラノ吊り橋に到着しました。
バスを1番最後に降りる時、駐車場誘導係りの青年が母に手を貸してくれました。
とても自然に。なんてかっこいいの。
しかし!
あら!この人、手が冷たぁーい!(><)
すぐに通訳した私も悪かったのですが、青年は笑顔が固まってしまいました。
ご、ごめんなさい。
まず ”THANK YOU” だよね?
母にはちゃんと言っておきます m(_ _)m
ここにもトーテンポール
キャピラノ吊り橋
英語名:CAPILANO SUSPENSION BRIDGE PARK
これがキャピラノ名物の吊り橋です。
行きと帰り、2回同じ橋を渡らなければいけません。
吊り橋を遠くから見たところ。
うん。大丈夫。大丈夫。
でも 手すりにはしっかりつかまりながら進みます。
大体の人はスイスイ歩いて行きます。(大げさな写真撮りながら。笑)
でも、高所が苦手な人、揺れるのが恐い人 は世界中どこにでもいる様で、そんな人達は歩く時手すりから手が離せず、へっぴり腰なのですぐに分ります(笑)
そしてゆっくりつかまって歩いている私達と必ず目が合います。
「そうよね!おばあちゃん。絶対恐いよね?お互いがんばろう!」
という心の訴えが伝わり、妙な一体感が生まれます。
「フフフフ。!!ウップス! ……ウフフフフ」
なんて変な笑い声のみでお互い会話しました。
行きの吊り橋を渡り終え、3人で「やったね!お母さん」と盛り上がっていたら、
橋の脇にいた係員さんが、
「YEAR-! YOU DID IT! VERY GOOD」
と母に向かって声をかけてくれました。
ありがとー。
吊り橋を渡る前の所と、渡り終わったあとの所に係員さんが1人づつ待機してくれてます。
また、吊り橋の上部からカメラでも監視している様で、飛び跳ねたり、故意にゆらした人がいるとマイクで注意されます。
道順案内に従い、遊歩道を歩き出します。
のけぞって見なければならない程の巨大な木々ばかりの森を歩きます。
やっぱりカナダってすごいな。
力強い木々のパワーを感じます。
ワザと傾いて作っている?ホッタテ小屋。
ディズニーランドの世界観に似ていますね。
遊歩道は写真スポットが工夫されていて楽しかったです。
もの凄く滑ってません?(笑)後頭部損傷レベルですね。
しばらく歩くと「ツリートップウォーク」がありました。
オット、あの上あがってみて。下から写真撮ってあげるよ
了解
木の上に上がる夫を待っていると、
私も登るわ
!!
かくして、写真撮影後、夫にはそこで待ってもらい、
私達もエッチラオッチラ階段を登り、無事ツリーウォークを歩いたのでした。
上から見下ろすと鳥目線な気分が味わえました。
時間が経つにつれ、どんどん観光客が押し寄せます。
帰りの吊り橋は、行きよりも沢山の人がいました。
母もちょっと疲れて来た様で、橋を渡りきるのに行きよりもかなり時間がかかりました。
人が多くなったのでとても揺れました。
もうすぐですよ
ふう。最後はちょっと傾斜がきついね
やったー!往復渡りきったねお母さん
すると、後ろにいたカナダ人のご婦人が
「YEAH-!! WELL DONE!」と大きな声で叫んで拍手をしてくれました。
その拍手につられて周りの人も一緒に拍手と歓声を!
び、びっくり!
「HOOO-! ママはいくつなの?」
「82歳です。」
「WAO やったわね!ママ!(親指グッ)」
ありがとー!
感激です。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
こんな海外のノリ、大好き。
こんな状況がこれからもあるならば、静観側ではなく、盛り上がる側で居続けたいな。
キャピラノ吊り橋のお土産やさんはポイント高し!
吊り橋を渡りきったあと、すぐに大きなお土産やさんがあります。
動線が良く考えられているなあ。
私達、爽やかな達成感に包まれたせいか、たーくさん買い物しました。
大きなカモですね。(笑)
そしてクリフウォークへ
そしたまだ難関コースが残っていました。
クリフウォークへ行くのを忘れてました。
早まって沢山買ってしまったお土産を夫に持ってもらいます。(すまぬー。オットよ)
崖から張り出していて、ものすごく怖いかと思ったら、ここは全く揺れません。
吊り橋に比べたらスイスイでした。
(じっくり下を見なかったからかな?)
キャピラノ吊り橋の食事事情
お腹すいたな。
お土産やさんの隣にレストランがあったのですが、何と3月下旬はまだ冬季とみなされ、レストランは営業していませんでした。
(たしかHPには3月はオープンしているとあった様な?はて?)
食べ物屋さんは、辛うじて出口付近にカウンター式の小さいお店がありました。
ハンバーガー等を扱っている様です。
でもちょうとお昼時で皆さんが集中していたので、諦めてキャピラノを出てからランチにする事にしました。
帰りの送迎バス乗り場
出口を出ると、送迎バスを待つ行列が。
後ろに並びます。
ラッキーな事に私達の並んだ付近はベンチになっていたので、座って待つ事が出来ました。
しばらくして、先頭の係員さんが一度だけ叫びました。
「次のバスにトラブルがあり、運休します。
その次のバスまで待ってください。」
皆さん「OH~~」
バスは30分に1本ですが、多分それも遅れますね。
お腹空いたねー。
ね、あそこ見て
前の人、モクモクのダウンジャケット。その後ろの女性Tシャツ1枚!
笑いをこらえます。これって周りを気にせず自分の着たいものを着る海外あるあるじゃないですか?
人の体感温度ってこれ程違うの?ダウンは暑すぎると思うし、いくら何でもTシャツだけは寒すぎないかしら?
自分の着たいものを着るといえば、
別のフィリピン系のご家族がキャピラノの入り口に向かっていました。
その家族の奥様が帽子をかぶっているんですけど、恐ろしく場違いな大きなお帽子なんです。
あれをかぶって吊り橋渡るって……..絶句です。
*写真はイメージです。
夫も気がついた様です。
皆様。ロイヤルファミリーが競馬観戦のため、前横切られますー…….
でも、今笑ったら絶対本人に分ってしまうので、耐えました。地獄でしたー。
観光客の中には全身黒装束(目の部分だけ出てる)のアラブの方も多かったです。
以前のクルーズ旅行の時にカタール空港でこの様な方たちは沢山お見かけしたので母も驚く事は無かったですが、驚いたのは、犬を連れて吊り橋を渡りに来る人が結構いらっしゃる事でした。
犬用料金ってあるの?無料?
吊り橋の真ん中でワンちゃん達が恐怖で動けなくなったらどうするんだろう?
そんな感じで人間観察していると、やっとバスが来たので乗り込みました。
【ANAビジネスクラス旅行記(12)初めてのカナダ・バンクーバー♪母と3人旅】に続く
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