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飛行機

地中海クルーズ旅行の帰国編1です。

ダビンチ空港へ戻って来ました。
運転手さんへ1人50セント程度のチップを渡します。
グラッチェー(^^)

この記事は地中海クルーズヨーロッパ旅行記2016夏帰国編1です。

最初から読みたい!っていうかたはまとめチャートからどうぞ!!

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アバウトな出国検査

荷物一時預かりからスーツケースを出してもらい、
カタール航空の窓口へ並びます。

私

ふー。こんなに皆並んでいるのに
空いている窓口は2つだけなのね。

菩薩の心になって気長に待ちましょう。

スーツケースはギリギリ規定内の重さ。
(持参のハカリで計ったから間違いないハズ)
問題無く預けて身軽になります。

出国審査後のダビンチ空港は成田空港以上にお店が沢山あるので、買い物好き母娘はまた目が輝きます。

その時、

Bご夫妻Bご夫妻

もー。ちょっと聞いてぇー。(苦笑い)

Bご夫妻の奥様だ。

Bご夫妻Bご夫妻

さっきの出国審査の審査官、全くやる気無くてね。

パスポート出そうとしたら、
“いいから早く通り抜けろ”
というジェスチャーするのよー

だから出国のハンコ、押してもらえなかったの

私

ええ?そんな事あるんですか?

一同びっくり

普通はパスポートの写真と本人を眼光鋭く観察し、
問題なければ出国印を勢い良く“バン!”と押して、
出国の許可を与えるのが彼らの仕事では?

後で添乗員さんにB奥様が報告したところ、

美人添乗員さん美人添乗員さん

それは私も驚きです。

普通はダメなんですけどねそんな事。

もし何かトラブルがあった時、Bさんは「イタリア出国記録無し」とみなされてしまいます。

こわー。無事に帰ってこれたから良かったけど。





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空港内の高級免税品との出会いは?

改めて空港内を見渡してお店を物色。

今回、母も私も
心にグッと来る高級品があったら思い切って買おう
と思っていましたが、残念ながら二人とも運命の出会いは
ありませんでした(笑)。

今回のクルーズ旅行は各都市でブランドショップに立ち寄る機会は全く無く、行きのカタールのハマド空港でも免税店はチェックしたのですが、心ときめかず、

私

出会うならローマの空港かな?うふっ。

と密かに思っていたので、残念でした。
(家計を考えると出会わなくて良かった?)

代わりに空港ではイタリアのお菓子や雑貨などをちょこっと購入。

私

もうお菓子類は全く買う必要無いんですけど、空港の楽しげな雰囲気につられ、つい♪

搭乗直前に出発ゲートが変更になり、慌てましたが、皆さんちゃんと気付いて正しい搭乗口にやってきました。
良かった♪

そして飛行機に乗り込みます。

さようならヨーロッパ。今度はいつ来れるのかな。





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人の振り見て我が振り直そう 機内にて

ローマからカタールのドーハまでの飛行機の席は、
3-3-3のうちの真ん中でした。

母は真ん中の通路側、私はその隣。

私の右隣は手荷物の出し入れに忙しい中国の20代の女性でした。

|◯◯◯ 母私中 ◯◯◯|

別にずっとお隣を観察していた訳ではないのですが、
なんていうんだろう?この女性、“所作が乱暴”なんです。

テーブルの開閉、足元に置いたバッグの中の物の探し方、食事中のパンやカトラリーのビニール袋の開け方、そして、それを手で丸く ぐしゃぐしゃにしてトレーの上に放り投げる置き方…..

最初は

私

もしかして、私に怒ってる?

と思ってしまったくらいです。

あとで、

私

ああ、元々こういう人なんだ

と理解しました。

そういえば…..私も所作が乱暴な事があるなあ。
家で2リットルのペットボトルのお茶をコップに注いだ時、夫に
「もうちょっと静かに注ぎなさいよぉー。」
と注意された事があったっけ。

そうか。 
ガサツな人は他人からはこんな風に見られているのね。
気をつけようっと。

お隣さんはドーハのハマド空港に着くまで
ずっと足元のバッグから電子機器や分厚い手帳を
出したり入れたりすごく忙しそうでした。 





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母は機内で赤ワインを堪能


機内食の時、母は赤ワインをリクエストしました。

イケメンのスチュワード(CA)さんは、ワインと聞くなりさらに甘い笑顔になり、
「マダム。今お持ちします。」といって、3種類の赤ワインの小ボトルを持って戻って来ました。

「これはカベルネ○○で、ストロングボディーで、口当たりが…..」
「これはメルローでベリーな何とかかんとか…..」

嬉々として長い説明が始まってしまった。
(多分彼は、相当なワイン好きと思われる)

母は口角を上げたまま固まっていました。

私もそれぞれのワインの特徴を正確には理解出来ず、母にうまく伝えられませんでした。

とりあえず、重過ぎない「ミディアム」をお願いしたのですが、
「小ボトルですので、3本全部置いていきましょうか?飲み比べてはいかがです?」
とイケメンCAさん。

母は元々グラス半杯位で良かったので、丁重にお断りしました。

しかしこの選んだワインはとても美味しかった様で、何と小ボトルながら、母ひとりで飲みきってしまいました。

酔っ払って気が大きくなった母は、機内食を下げに来たイケメンCAさんに、

母

ぐっど・わいん!

と直接自分で伝えたのです。

「オー ファンタスティック♪ もっとお持ちしますね♪」
とダッシュしかけたので、慌てて私が止めました。

もうすぐ到着のカタールの空港で、酔った母をおんぶして歩きたくない……

間もなく、カタールの首都ドーハ、
ハマド国際空港へ到着しまーす。

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