MSCプレチオーサクルーズ2日目-3
モンレアーレ大聖堂を後にした私たちのバスは
パレルモへ戻り、次の目的地パレルモ大聖堂へ。
大通りでバスを下ろされ、長い列となって歩道を歩きます。
パレルモ大聖堂
パレルモで一番大きな建物だけあって
遠くからでもすぐわかりました。
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目次
パレルモでシチリア島名物アランチーニとカンノーリ
を食す!
はい。大聖堂前広場に着いたら少し時間を取りまーす。
道路前に色々お店があるので
何か買って食べて頂いて結構ですよ。
お勧めはライスコロッケのアランチーニです。
シチリア島とナポリ名物のライスコロッケです。
形がオレンジに似ている事から
アランチーニ(小さなオレンジ)と呼ばれてるそうです。
ローマの方のライスコロッケはスップリという呼び方との事。
単数=アランチーノ 複数=アランチーニ
日本では1個でもアランチーニと呼ぶ事が多いみたい
おおっアランチーニ♪
本場のを食べたかったの。
あ!でもあっちでカンノーリも売っている!
カンノーリの方が食べてみたかった!
筒状に丸めたパイの中にリコッタチーズクリームを詰めた
ここシチリア島発祥のお菓子です。
単数=カンノーロ 複数形=カンノーリ
これも日本では1個でもカンノーリと良く聞きます。
皆さんがライスコロッケのアランチーニを食べるべく、
テイクアウトのお惣菜やさんに向かう中、1人スイーツショップへ急ぐ。
お店のショーケースを見てびっくり。
(◎_◎;)
カンノーリの太さ、女性の手首くらいある!
私が日本で見た写真はグリコ「コロン」のちょっと太い感じで
人差し指位の長さでした。
お菓子「パピロ」みたいな。伝わらないか….
本場のものは、大きすぎて一瞬だけ買うのを躊躇しましたが、
食べ切る自信があったので、購入。
ショーケースに陳列しているのものでは無く、
わざわざパリパリの生地にクリームを詰めてくれました。
両側にドレンチェリーとオレンジピールを乗せた、
ジャンボ・カンノーリ ゲットです!やったー!
んー。おいしい。
(*^-^*)
パイがザクザク。(ちょい固め)
でもほとんどクリームを食べている様なものだね。(笑)
リコッタチーズの味よりも、少しカスタード寄りの味でした。
母がふた口位食べました。「うーん。甘いねぇ。」
はい。全くその通り。(爆)
しかし、ワタクシ余裕で食べきりました。
(;^ω^)
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パレルモ大聖堂を見学・・・贅沢すぎる感想ですみません・・・
食べ終わったら急いで大聖堂内部を見学。
さっき見てきたモンレアーレ大聖堂がゴージャス過ぎて
びっくりしたので、「ほー。ここは普通」と思っちゃいました。
(;^ω^)(すいません)
いや、十分荘厳で素敵なんだけど、感覚が麻痺しちゃってます。
もったいない事ですね。
パレルモ大聖堂からまた歩き、次の目的地ジェズ教会へ向かいます。
私たちの少し前に見覚えのある人影が。
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シチリア島観光には健脚が必須?!ツアーは続くよいつまでも。
先ほどのインドのおばあさんが前を歩いていました。
先ほどはタクシー見つかりました?
まったく…..(-_-;)
彼女(イタリア人ガイド)は
いつまで私達を歩かせるのかしら?怒
私のタクシーの問いかけも無視です。
(;^ω^)
確かにずっと歩かされています。
どうりで事前のオプション申込書に
「このコースは長時間歩きます。歩行の困難な方はご遠慮下さい」とあった訳だ。
パレルモに限らずイタリアは道が狭い所が多く、
そんな場所に限って観光名所が多くあります。
大型バスはとても入れません。
母の様子はどうだろう?
速度は遅いがしっかりとした足取りでテクテクと歩いています。
良かった。安心。
しかし暑い。
エアミスト(衣服にかけると涼しく感じるやつ)を
お互いの背中にかけまくり、水分補給もしっかり行う。
帽子とサングラスは必須です。
私のバッグの中には500mlのペットボトル2本(麦茶とお水)が
入っているのでいつでも水分補給が出来ます。
行きのスーツケースにはスペースがあるので、
麦茶、ポカリスエット、お水のペットボトルを数本いれて来ました。
お部屋の冷蔵庫で凍らせて持ち運ぶ事は出来ませんでしたが、
炎天下でゴクゴク飲む麦茶は体にしみて おいしぃぃぃ
(;´∀`)
リフレッシュして再び歩き出します!
次の目的地はジェズ教会!!
ここは良かった♪♪
(*´▽`*)
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