MSCプレチオーサクルーズ準備編-1
元々私と夫、そして隣町に住む母と3人でどこか海外へ行こうという事は
数ヶ月前からなんとなく決まっていました。
(海外好きの父は残念ながら4年前に他界)
どこに行こうか??
夫はアメリカと南の島が好き。
母は芸術とお洒落な町並みが好き。
私は出来れば英語圏希望。
私が思いついた案は
・カナダのロッキー山脈及び紅葉を見に行く
・オーストラリアのコンドミニアムで現地生活気分!
・シンガポールで買い物三昧♪
しかし皆の食いつきがイマイチ。
確かにカナダを横断なんかしたら、とても予算オーバー。
その後、諸事情が重なり夫が行けなくなった時、母親が好きなヨーロッパ、
そして私が一度体験したかったクルーズはどうかと思い、
母子で旅行社へ情報収集へ。
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目次
ヨーロッパクルーズ旅行が第1候補に浮上!まずは情報収集
「あのー。10日間位の日程で夏の地中海クルーズはいくら位から
あるでしょうか?」
アドリア海やギリシャの島々クルーズもあったが、
初心者はまず定番の地中海がいいのでは?
という噂を聞いていた。
端末で検索してもらうと、カジュアルクルーズを3件ほどサッと
印刷してくれた。
それぞれ別の船だ。
A.アメリカ籍のノルウェージャンエピック
B.同じくアメリカ籍のハーモニーオブザシーズ
C.イタリア船籍のMSCプレチオーサ
いろいろな説明を受け、一度持ち帰る。
こういう検討も実に楽しい♬
A.アメリカ籍のノルウェージャンエピック
Aのノルウェージャンエピックの夕食は、
自分の好きな時間にレストランへ行ける。
同じツアーの方達に気を遣わず、母と二人、ゆっくり食事が出来るのだ。
なのでノルウェージャンエピックが一番良かったのだが、
やはり3つの中で一番高額だった。
また、各寄港地でのオプショナルツアーを全て含んだコースもあって
(かなり魅力的!)、それを選択すると(私の中では)かなり
高額になってしまう。
B.同じくアメリカ籍のハーモニーオブザシーズ
ハーモニーオブザシーズは世界最大の客船との事。娯楽施設も満載だった。
この段階ではまだ建造中で、4ヶ月後に処女航海との事。
新造船と世界最大はとても惹かれたのだが、母はボルダリングも
船上サーフィンもやらないからこれは夫や友達と行く時にいいかな?
と勝手に将来もまたクルーズへ行けると決め込んで今回はパス。
C.イタリア船籍のMSCプレチオーサ
という事で、CのMSCプレチオーサに決定。
消去法に思えるかもしれないけど、船内部もセンスが良くて食事も
評判が良かったので決めました。
3つの中で最安値だったので、
バルコニー付きのお部屋へランクアップも出来、現地でお買い物も
十分に出来そうで良かった良かった。
将来またクルーズへ行くかもしれないから、まずは一番リーズナブルで
オーソドックスな船旅を経験しておこう。(笑)
地中海クルーズ予約完了!部屋の場所をリクエストしてみた。
予約完了。前金も支払う。
添乗員さん付きのツアーにしたので、何かと安心。
母とヨーロッパへ行くのは3回目。8年ぶりだ。
バルコニー付きの部屋にはしてあるが、ダメ元で、
船中央 上層階、左舷希望 とリクエストしてみた。
夏の地中海は波も穏やかで、まず揺れないとの情報だが、
その中でも船中央はより安定しているとの事。
そして、左舷の部屋にすれば、イタリアやスペイン、フランスの
海岸線が遠くに見えて素敵かな?と勝手に思ったので。
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夢みたい
母「本当に行けるのねぇ。なんだか夢みたい。」
母もクルーズに憧れていて、BSのクルーズ番組を欠かさず見ていたのだ。
私「本当だねー。ディナーの服装とか、イタリアで買いたいものとか、
お母さんは何か希望ある?」
この日から頻繁に週末、母と待ち合わせて
わいわいお茶しながら旅行の計画を練っていた。
この、あーだこーだの想像トークが楽しいんですよね。
今回申し込んだクルーズは比較的マイナーな都市(失礼)を巡るコース。
なので、寄港地に到着しても無理をせず、
ゆっくり、気の向くまま、母の体調に応じて行動するつもり。
船内も色々見たいので、クルーズライフも満喫出来るかな。
もちろん私は母の専属カメラマン(笑)
う~!たのしみ~!!
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