MSCプレチオーサクルーズ1日目-番外編
もしもクルーズ旅行に行こうと思っているのなら、
いえ、海外旅行に行こうと思っているのなら、
クレジットカード(クレカ)は必須です。
でもクレジットカードがあればいいっていうわけでもなく、
持っていたって使えない場合もあります!
(@_@)
今回は番外編として、クレジットカードにまつわる体験談をお話しいたします。
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目次
クルーズ船乗船時にICチップ付きクレジットカードがないと・・・
旅行前にネットでチェックした情報によると、
ICチップのあるクレジットカードでないと読み取れないから注意。
そこで私と母は手持ちのクレジットカードをチェック、
念の為ICチップがついているものを2枚づつ持って行きました。
読み取れなかったら大変!
クルーズ船MSCプレチオーサでも
乗船してすぐクレジットカードが必要になりました。
乗船前にクルーズカードというカードを作ります。
クルーズカードは乗船時に必要なIDカードで、
乗下船のパスポートの役割や、部屋のカギの役割をします。
また、クレジットカードとリンクさせることで、
デポジットと呼ばれる前払いの補償金を払わずにすみ、
1枚で支払いすべてが済んでしまう便利なカードなんです。
乗船後のレセプションのとなりに
クルーズカードとクレジットカードをリンクさせる機械があります。
私たちは添乗員さんに従って”ICチップ付きの”クレジットカードを使って
クルーズカードとクレジットカードをリンクさせようとしました。
さぁ、列に並ぼう!と思ったその時、添乗員さんが言いました。
暗証番号を入れてくださいね。
(◎_◎;)
あ、あんしょうばんごう??
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ICチップ付きクレジットカードは持っていればいいっていう訳じゃない!
ICチップのあるクレジットカードでないと読み取れないから注意。
暗証番号を入力する必要あり
(´Д⊂ヽ(うわわん)
母も暗証番号は全く覚えてないとの事。
私は どのクレジットカードも暗証番号を覚えていません。
余りに昔に作ったから。という言い訳ですが、自己管理が悪いんですね。
((-_-;)ダメ子です。)
日常あまりカードは使わないんですが、使う時は全てサインで
問題がなかったので今日までそのままで来ました。
暗証番号、またはピン番号(PINナンバー)とも言うそうですね。
買い物する時、サインする代わりに、ピッピッピッと数字を
入力してる人、沢山いますよね。
クルーズ旅行へ行こうとお考えのあなた、ピン番号は大切です。
ピン番号を覚えていないと、船内で使うクルーズカードと
自分のクレジットカードとのリンク付けが出来ません。
クレジットカードをリンクさせることができなくても、
現金があればなんとかなるんですが、
現金を船に預けて(デポシット)、下船時にレセプションで清算して
残金を返してもらうというカッコ悪い事態になります。
クルーズ最終日、この現金払い戻しのために長い列に並びます。
もちろんデポシットをオーバーしてたら請求されます。
なお、プレチオーサでは日本円は預けられませんでした。(船によるのかな?)
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ICチップ付きクレジットカードはあるけど何か方法はないの??
ツアーの他の皆様はスムーズにピン番号入力されて、作業完了してました。
ピン番号….これって常識なのね?
ICチップがある事は調べたのに…
何とかピン番号無しで自分のクレジットカードとクルーズカードをリンク出来ないか、
船の受付のイタリアお兄さんに聞いてみたら、
OK、君はジャパニーズだね?
まず、日本のママに電話するんだ。
そして、 君の部屋の机の引き出しとか、書類棚とか見てもらうんだ。
暗証番号を書いた紙が 出てくるんじゃないかな?
もしかしたら日本にいるママが番号知ってるかもしれないよ?
….
(-_-;)
(母は隣にいます・・・
そして母も自分の暗証番号がわかりません・・・)
くれぐれもご注意下さい。
まあ、こんなバカな事になるのは私達母娘くらいなものですかね。
(帰国して夫にピン番号を抜き打ちで聞いてみたら即答されました。くそー。)
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添乗員さんが心配して
ユーロ足りなければお貸ししますよ?
何と細やかなお気遣い、ありがとうございます。
(T_T)
でも大丈夫です。
旅行で満喫しようと思って、日本で沢山ユーロに両替して来ましたので♪
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