MSCプレチオーサクルーズ3日目-2
マルタ島からいったんお部屋へ帰ったら、ひと休み。
冷蔵庫で冷やしておいた冷たいお水で水分補給。
今日新たに買ってきたお水や珍しい味のファンタ等を冷蔵庫へ♪
(ジャンクな色のお菓子や飲み物も旅行ではいいよね?笑)
※写真はイメージです。
お化粧を直して船内へ繰り出します。
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目次
MSCプレチオーサのフォトショップで写真の値段交渉
まずは
昨晩プロのカメラマンが撮ってくれた写真が気になったので
フォトショップへ向かいます。
大量の写真が壁一面に貼り出されています。
あまり買う気はなく見に行ったのですが、
やっぱりプロのカメラマンの作品ですね。
結構素敵に映っています。
(#^.^#)
そして写真が大きい。
母は気に入った写真もあった様ですが、
何枚か恥ずかしいと思う写真があった様です。
(私はそれを変とは思いませんでしたが)
これとこれ買うから他の写真は処分してと言って欲しいの。
残りは貼り出さないで。と言ってちょうだいー。
((+_+))
他の日本人ツアーの人にこの写真見られたら恥ずかしいわぁ…
写真の値段は はっきり言って交渉だ。
この5枚でいくら?
〇〇ユーロだよ。でも選ばなかった他の写真も
全部買ってくれたら〇〇ユーロにしてあげる。どう?
全部の写真は要らないなあ。
じゃあ、私の写真2枚足して
7枚で〇〇ユーロでどう?
写真と電子データもつけて○○ユーロはどう?
自分で色々編集出来るよ?
ううーん。データ要らない。
7枚だけだと〇ユーロだね。
これ以上ディスカウントは出来ないよ。
…..分った。じゃあ◯ユーロで。
(>_<)
そして私も結局写真を購入
f(^_^;
でも綺麗に撮れているから良しとしよう。
母の伝言“残りは即処分!”をしっかり伝えて
フォトショップを後にしました。
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MSCロゴショップでお土産用チョコを買う
船内の数々あるお店は、船が岸を離れてから開店します。
MSCロゴショップは”MSC”と入った様々なグッズを販売しています。
MSCロゴショップ
「この船に乗ったアカシ」となるため、
私も母も色々な物を買ってしまいました。
-
・エプロン
・冷蔵庫マグネット
・マグカップ
・ミニタオル(圧縮されているタオルを濡らすと元に戻るもの)
などなど….
*野球帽を買うか迷いましたが、断念。
具体的な写真が無くてすみません。
m(__)m
事前に調べたところでは、このロゴショップにはお菓子類は売っていない
との事でしたが、ありましたよ!
ミントタブレットとチョコレートが!
どちらも購入しましたが、特にこのチョコレートが良かったです。
MSCプレチオーサの写真がどーんと入ってます。
(中は4つに個包装されたおいしい板チョコです。)
お土産を渡すときに、“この船に乗ってきました”と
分りやすく説明出来たのでとても良かったです。
みんな船を見て驚いてくれました。(笑)
このチョコレートは、マグカップ類がディスプレイされている
棚の隣にひっそりと3~4枚しか積まれてなかったので、
(説明プレートも小さくて読みにくい)
発見した時は思わず全部手に取り、
「もっとありませんか?」と聞いてしまいました。
(すぐに奥から出してきてくれました。)
西洋の方はバラマキ菓子という概念はないのかな。
でも自分用でもこのチョコは素敵だと思うんだけど。
誰も手にとってませんでした。
ハワイとかグアムでよくチョコ10箱入りの大きいビニールバッグが売っていて、
それを買うともう1つ無料で1箱ついてくるとかありますよね?
そんなシステムがここにも欲しかったです。
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MSCプレチオーサに夜だけ出現する出店
以前にも触れましたが
船内5階のロビーやその周辺に、夜になると出店が現れます。
テーブルを運びクロスをひき、その上にアクセサリーやショール、
腕時計、お菓子などをぎっしり並べてセールをしていました。
腕時計を売っている女性の店員さんが
アジア系だったので国籍を聞いたら韓国の方でした。
船内で商品を販売しながら世界中を回っているそうで
日本にも何度か行ったこと事があるとの事でした。
一生懸命知っている日本語の単語や、地名を言ってくれるので
私も知っている限りの韓国語と、韓国へ旅行に行ったときの
エピソードを話しておしゃべりに花が咲きました。
(腕時計は買いませんでしたけど。)
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MSCプレチオーサのアジア人(日本人)率は?
今回の私達の乗船中、中国の方は2家族くらいしか見かけませんでした。
その方たちは団体ツアーではなく、個人で申し込んだ感じでした。
ビュッフェレストランでお見かけした程度でしたが、
旅慣れた上品な感じでした。
他のアジアの乗客の方、(インドネシア、韓国、タイなど)
は私は見かけませんでした。
ボーイさんはインドネシアやフィリピンの方が多いです。
団体ツアーの日本人は今回私達16人だけでした。
(プレチオーサの日本語スタッフ チエさん談)
あとは個人で申し込んだ方が数家族いらっしゃいました。
そのうちの1家族とマルタ島の乗船前のお店でお話しする機会があり、
“クルーズって、毎日があっという間ですよね?”と、立ち話で盛り上がりました。
「ではまた船で」
「はい。ではまたー♪」
とお別れしましたけど、その後お会い出来ませんでした。
やっぱりプレチオーサって広いのねぇ。
なぜMSCプレチオーサには日本人が少ないの?(勝手に分析してみた)
勝手な推測ですけど、プレチオーサに日本人(アジア人)が
少ない主な理由は以下だと思います。
1.有名都市を回らない(バルセロナ、ナポリ、カンヌなどは寄港せず)
2.和食や中華料理が無い
私の母はありがたい事に何でもおいしく食べてくれます。
そして、過去に何度も母と海外へ旅行していますが、
一度も海外で和食を食べたがった事がありません。
ステーキ食が続いても、今回の様にオリーブオイルや
チーズたっぷりのイタリア食が続いても、膝以外体調は絶好調です。
本当にこれはありがたい事です。
旅行先でお寿司や消化にやさしいお粥が
食べたいと思う方は沢山いらっしゃいますよね。
中にはパックの白米やミニ炊飯器を持って行く方もいらっしゃいます。
そんな方たちは選考時点でこのプレチーサクルーズは外してしまうのでしょうね。
ビュッフェレストランのランチにインドカレー(お米はインディカ米)
があった他は、ライスやアジア系の食事はありませんでした。
チャーハン位は用意されていても西洋人も食べると思うのですが。
ヨーロッパ人に囲まれたクルーズを体験したい方は
この船でのクルーズはお勧めです。
また、私の中級レベルの英語力の観点からの感想で恐縮ですが、
英語が母国語ではない国のスタッフは比較的分りやすい単語で
英語をしゃべってくれます。(ヨーロッパなまりはありますが)
「伝えよう」
「理解してあげよう」
という気持ちが分かるので、
こちらからも話しかけやすいと思います。
私は以前、アメリカデトロイト空港内のスタバで、
バリスタのお姉さんの英語があまりに早く、聞き取れなくて
何度も聞き返してしまい、その後他のアメリカ人にも
質問するのがゆううつになった事がありました。
(舞い上がらず、出川イングリッシュの様に、
“スローリースローリー!カモン!セイ!”
と言えば良かったかな?)
もちろんアメリカ船籍のクルーズスタッフも
親切に接してくれると思いますけど。
海外で同じ日本人ばかりに会うと
「旅行している気がしない」と思ってしまう方は、
このプレチオーサの様なマイナーな都市を回る、
和食レストランの無い、クルーズ船を選考候補に入れてみるのも
よろしいかと思います。
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