MSCプレチオーサクルーズ1日目-1
ようやく日本からはるか9,800㎞離れた、
ローマのフィウミチーノ空港(Fiumicino Airport)
通称、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港へ到着
あれ?飛行機からはタラップを降りて行くんですね。
そのあと空港の建物まではバス移動。
私たちが降り立った時はローマも良いお天気でした。
天気がいいのは嬉しいけれど、次の連絡バスが中々来ない。
日よけがない中でタラップの階段の途中で待つのは暑かった。
到着早々マイペースの国、イタリアの洗礼を早速受けたかな?
ともあれようやく来た連絡バスに乗って空港建物にたどり着く。
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目次
イタリア・ローマのレオナルド・ダ・ヴィンチ空港で走る!探す!謝る!
入国審査を終えて、バゲージクレームへ。
早くもスーツケースが流れて来た。
私が2人分のスーツケースを取りに行く。
よしOK。
見回すと、ツアーの方々の荷物はまだほとんど出てきていない。
この時間を使ってトイレに行って来る事にした。
母は行かなくて大丈夫らしい。
戻って来た所で丁度出発となりました。
宜しいですかー?
はーい。皆様出発しまーす。
(◎_◎;)
パスポート等の入っている小さい斜めがけポーチは持っているのだが、
HACCIの石鹸やお化粧品が入った大きめ手荷物バッグが無いのだ。
ちょ!ちょっと待って下さい!添乗員さーん!ストップ!
\(◎o◎)/!
トイレに忘れたかも!トイレ見てきます!
さっき入ったトイレの個室へ。まずい誰か入ってる。私のバッグ盗らないでね!
(ドンドンドン!)EXCUSE ME? そこに青いバッグありませんか?
そこに忘れちゃったの
What? Oh~無いわよ
本当?
本当よ
まじですかー。 手洗い場所にも見当たらなかった。
青くなって戻る。皆様は雑談して待っててくれてる。
すみません。トイレには無かったんです。
なので、空港に届け出て…
ああ!あった!
(;O;)
さっきのバゲージクレームのベルトコンベアーの脇に、
車にひかれた何かみたいに私の青いバッグが転がっている!
ダッシュでゲット!何も盗られてない!よかったぁ。
(;´Д`)
青いバッグを肩から下ろし、母の近くの床の上に置き、
「荷物見てて」と言ってその場を去ったのでした。
思えば母の返事は聞こえなかった。
後で聞けば、母は隣にバッグを置かれたのも知らなかったそう。
はあー。思い込みってオソロシイ。
(;´Д`)
皆様に平謝り。
「大丈夫大丈夫」笑顔で答えて頂いたけど、
暑い室内で立ったまま待機させてしまいました。
すぐに冷房の効いたバスに乗れたはずなのに。
申し訳ございませんでした。
と、これで終わればよかったのだけど。
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レオナルド・ダ・ヴィンチ空港から船が停泊するチビタヴェッキアへ
混載バスと聞いていたが、ラッキーな事に私達16人だけの貸切だった。
のどかなワイン畑が続く。
おしゃれだねー。
時々ワイン畑の向こうの丘の上に古い教会が見える。
やっぱりイタリアってどこでも絵になるわ。
1時間程で港町チビタヴェッキアへ到着。
MSCプレチオーサが停泊しているのが見えた。
バスを降り、乗船手続きへ。
再びアセる!走る!!謝る!!!
乗船手続きは添乗員さんがやってくれるから安心手間なし。
用意されてるソフトドリンクを飲みながら待つ。(紙コップでした)
クルーズカードを作ったら、手荷物をX線にかける。
この後で記念撮影(船の舵を握って撮る合成写真)そして乗船へと続いたが、
ここで私はX線検査の所にイヤフォンガイドを忘れた事に気付く。
(>_<)
またやっちゃったー。慌てて列を逆走。
X線の所で事情を説明し、イヤフォンガイドをゲット!ふう。
再度記念撮影の場所を通り、また写真撮影を指示されたが
さっき撮ったんです。忘れ物で戻っただけなの。
(ノД`)・゜・。
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一連のドタバタがのちのち影響してくるとは、この時はまだ・・・
同じツアーの方々が、私のこの慌てた往復を見ていた様で、
「英語がしゃべれていいね♪」と言って下さいました。
(;’∀’)
ち、違います…度胸と愛嬌で押してるだけで、
ブロークンイングリッシュです… 必死で説明してるんです。
洋画見に行っても、ずっと字幕読んでるレベルですっ。
添乗員さんも一緒に褒めて下さいます。
そりゃあ お客様は けなせないよね?めっちゃ文法違いますよ。なんて。
(;^ω^)
かくして、
英語の得意なシドニーさん。何かあったら通訳してもらおう
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