目次
マルタの首都、城塞都市バレッタへ上陸!
マルタ共和国に入りました。
マルタ共和国の国旗
マルタの首都バレッタ(ヴァレッタ)
マルタは城壁の街と言われ、城壁の色から、別名はちみつ色の街とも呼ばれているそうです。
下船後、まずは城壁に沿って歩き、エレベーターに乗って、
城壁の上のバレッタの町へ出る。
↑↑これが巨大なエレベーター
とてもかわいい街だ。
添乗員さんは主要な教会や公園のみならず、
お勧めのレストランやカフェ、食べて美味しかったメニュー、デパート情報までも細かく教えてくれる。
ちょうど街はセール中。あとでデパートも行ってみよう。
そしてバレッタのほぼ中央、「騎士団の館」前で解散となる。
帰りは各自で船まで。帰り道は単純だから不安は無い。
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聖ヨハネ大聖堂は荘厳!
まずは私が見たかった絵画、
カラバッジョの「ヨハネの斬首」へ!
聖ヨハネ大聖堂へ入場料を払って入場。
日本語のイヤホンガイドを貸してくれた。
内部はここも荘厳だ。いや昨日以上のキラキラ具合。
度肝を抜かれる….
どこを見ても素晴らしい
床です
最初はイヤホンガイドを聞きながら見所を順番に回り、
分かりやすい解説に聞き入っていたのだが、
いかんせんエピソードが長く、
見所も盛り沢山過ぎるので、母と相談し、
早々に念願の「ヨハネの斬首」の部屋へ急ぐ。
カラバッジョ作「ヨハネの斬首」・・・お土産のパンフより
カラバッジョは問題を起こしてばかりの画家だったそうですが、
画家としての腕は一流だったそうです。
素人の私が見てもとても迫力があり、
光の魔術師と言われるだけの
センスが溢れている傑作でした。
鑑賞出来て良かったです。
混み始めた大聖堂を後にして、
お土産をちょこちょこ買いながら
マルタの街を歩きます。
マルタ騎士団のミニチュア(後ろは箱です)
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マルタの街でランチ & ショッピング
お腹がすいたので、オープンカフェでランチ。
タコのソテー、ペンネマリナーラ、フルーツサラダ
どれも大盛!
あのご夫婦の言った通り薄味でした。
でもどれを食べても本当に美味しかった!
(^O^)
大聖堂は急ぎ足で回ったのに、ランチの時間はゆっくりのんびり。
日差しは強いけれど、パラソルの下でのランチは快適。
気持ちの良い風が吹き抜けます。
ああ~今朝はバルコニーでのルームサービス、
今はマルタのオープンカフェでのランチ、
なんてオシャレなんでしょう!
毎日しゃかりきに仕事しているご褒美を
今貰っているのねぇぇぇ!
ヾ(≧▽≦)ノ
気持ち多めのチップを残し、近くのセール中のデパートへ向かいました。
マークス&スペンサー、イギリスの有名なデパートだそうです。
色々試着し、母がトップスをお買い上げ。
今夜の「ホワイトナイトディナー」に着ていけそうな、
白を基調とした素敵なデザインでした。
ここでおトイレを借りて、また街散策へ。
ジェラート
暑いのでもの凄い速さで溶けていきます。
町外れに小さな教会がありました。
「visitors welcome」とあったので、2ユーロ払って入場する。
(ちょっと座りたかったのが本音かな?)
入口で教会のおじいさんに国籍を聞かれる。
「日本」というと、「あー残念。中国語ならあるんだけど」
こ、ここもかー。(;^ω^)ガンバレニッポン
英語のパンフレットを貰います。
こじんまりとした教会だったけれど、見事なパイプオルガンが
設置されていました。
教会の全てのイスの上には手編みのクッションが置いてありました。
マルタ十字が随所に編み込まれていて素敵でした。
これがマルタ十字
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マルタ市内観光を終え、プレチオーサに戻る
そろそろ船へ帰ろうか?
船の出航は17:00。
最終乗船時間は16:30なので、それよりも余裕をもって帰路につきます。
ここでは乗船前に免税店を通過する様になっていました。
香水、マルタのお菓子、工芸品等が売っています。
(香水が充実してました。)
私はマルタの各名所の絵が描かれている板チョコを箱買いしました。
板チョコとオリーブオイルセット
会社の皆へのお土産にしよう♪
母はマルタのかわいい缶に入ったクッキーと孫にチョコレートを。
あれ?ネスレのチョコは日本でも売ってるよ?
いいの。このバケツがかわいいから♪
普段は余計なものはあまり買わない母。
この旅では即決の買い物が多い様です。
旅行を楽しんでくれている様で本当に良かった♪
見ている私も幸せな気分になります。
マルタ土産を沢山買いこみ、
二人とも大満足でキャビンに戻ります。
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地中海クルーズヨーロッパ旅行記2016夏のまとめチャート
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